犬たちの社会性を学ぶ

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ペットと泊まれる宿に行き出してから、何カ月かが経ち気付くと私たちはマスターが気に入り、同じ宿に何回も行っていました。
やはり、あちらこちらに行って浅く広く行くよりも気に入ったところへ回数重ねて行く方が居心地も良いので、そうしていました。
ある日いつものように泊まっていた時、我が家の愛犬のコーギーが威嚇してマスターの足先に噛みつきました。
コーギーは気性が荒いので有名なので気を付けてはいたのですが、ちょっとの隙を突いて噛みついてしまいました。
我が家のコーギーも、気に入らないことがあると私たちに噛みついてきて手が血だらけ、また気の合わない犬がいると喧嘩をしかけてしまうほど威勢が良かったのです。
マスターは、食事の配膳を途中でやめて、わざと外してですがいきなりチョークチェーンを投げつけ大きな音で驚かせた後、叱りの言葉と同時に、我が家の愛犬を捕まえて床に仰向けに寝かせて固定し5分くらいでしょうか、そのままでいました。
「この仔は、人間より自分が上だと思っているから飼い主や他の犬にも喧嘩を売るんだから、ちゃんと順位をつけてあげないとダメだよ。きちんと社会性・社交性を学ばせておかないと、次にもし他の宿に行ったりした時に自分の犬が他の犬を攻撃したり噛みついたりしたら飼い主は、躾の出来ていないことに恥ずかしいと思いなさい。」と言われました。
私たちはマスターの行動に驚きましたが、愛犬がその場は服従し大人しくなりました。それからというもの何回も同じ宿にお世話になり、一緒に躾について学ばせてもらいました。そうしたら、なんとあれだけ酷く威嚇し噛みつき癖のあった仔でしたが、いつの間にか誰とでもフレンドリーに接することが出来るようになっていました。
マスターいわく「私が、こういうことをお客さんの犬にして叱った時になんてことをするのよ!という飼い主も中にはいる。でも自分たちが旅行に行った時に他に迷惑かけていたら何処にも出せなくなるでしょ。今の飼い主は甘い人が多い。きちんと私が説明した上で叱っても、分からない飼い主は分からない。」とまで言っていました。
我が家としては正直、愛犬が噛みつき犬で飼い主も手に負えなかったので恥ずかしかったのです。あれだけ毎回、躾てくれて行ったからこそ、これだけ優しい愛犬に成長して誰とでもフレンドリーになれたことをマスターに感謝しています。

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